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写真はキハ10形式(旧称号キハ48100形式)で、両運転台構造の車輛でトイレの無いもので70両が製造されました。北海道を除く各地で活躍した後、その構造が使い勝手が良い事から水島臨海鉄道(岡山県)、南部縦貫鉄道(青森県)などに譲渡され活躍しました。写真のキハ10 18は加悦鉄道(京都府)に譲渡されたうちの1両です。現在は静態保存されており、貴重な鉄道遺産の一つとなっています。