０番代（水郡線向け車輛）
キハＥ１３０－１～（キハＥ１３０－６）
両運転台構造の形式です。車内には車椅子対応洋式トイレの設備があります。車体には秋の紅葉の赤色、久慈川の流れをイメージした青色の配色となっています。乗降扉の黄色は注意喚起を目的としています。
キハＥ１３１－１～（キハＥ１３１－１３）
水戸方に位置する片運転台構造の形式です。車内には車椅子対応洋式トイレの設備があります。車体には新緑をイメージした緑色と久慈川の流れをイメージした青色の配色となっています。
キハＥ１３２－１～（キハＥ１３２－２）
郡山方に位置する片運転台構造の形式です。キハＥ１３１－１～とユニットで使用されます。トイレの設備はありません。
１００番代（久留里線向け車輛）
キハＥ１３０－１０１～１１０（キハＥ１３０－１０３）
平成２４年に久留里線で活躍するキハ３０系、キハ３７形式、キハ３８形式を置換える目的で登場したグループ。０番代と基本構造は同じですが、車体のカラーリングが異なるほか、車内はオールロングシートでトイレの設備が無い違いがあります。屋根上には衛星電話用のアンテナが設置されている点が特徴です。