1001~(1005・1033)

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写真左(1005)は登場時の頃で、右(1033)は現在の様子です。乗降扉の半自動扱いは当初は手動でしたが、現在は押しボタンが設置されています。1001~1028は一次車、1029~1048までが2次車となり、2次車では燃料切れ(ガス欠)対策の改良が施されています。

1001~トイレ設置改造車(1005)

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番代区分などの変更はありませんが、徳島地区の所属車の一部に対して、車椅子対応のトイレを設置する工事が行われています。写真のようにトイレ部分の窓は塞がれています。

1200形式一般形気動車

 平成18年に徳島地区に登場した1500形式の予備車輛として、1000形式を改造した形式です。1500形式と連結が出来るように、電気連結器を装備した密着連結器への交換が行われました。車内も乗降扉の半自動ボタンの設置及びトイレの設置が行われました。2次車以降の車輛が種車となっており、元番号に200番を足しています。
 塗装もコーポレートカラーの水色から、1500形式に合わせ、自然を表現した緑系へ変更されています。

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1232 連結器や塗装の違いはあるものの、種車時代とほとんど変わりません。