キハ25-1~5(キハ25-1)

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武豊方の先頭車です。車椅子スペース、車椅子対応大型トイレの設備があります。機器配置は車端部に排気管がある事から、エンジンや変速機などは車体後部に、ブレーキ関係は前部(運転台寄り)に配置されています。

キハ25-1~5(ステップ取付け改造)(キハ25-3)

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武豊線電化により、現在は高山本線、太多線で活躍をしています。転属に伴い、乗降扉のステップ取付け改造が予定通り実施されており、外観が異なります。全車が転属しており、ステップの無い頃の姿は過去のものとなっています。

キハ25-101~105(キハ25-101)

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大府・名古屋方に位置する先頭車です。トイレの設備がなく、車端部はロングシートで構成されています。

キハ25-101~105(ステップ取付け改造)(キハ25-103)

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キハ25-1~とユニットとなる100番代も転属にあたって、同様の改造を行っています。

キハ25-1001~(キハ25-1005)

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本形式の2次車となるグループで、大きな変更点があります。車体は2シート工法及びレーザー溶接を採用し、ステンレス地をマット(艶消し)仕上げとし、ビートレスとなりすっきりしています。前頭部もLED表示器を助士側1つとし、スカートは寒冷地仕様に変更。キハ85形式で先行使用していた鹿衝突対策の衝撃緩和装置をスカートに設置しました。客室窓の変更では5枚窓で構成していたものを、中央部3枚を大型窓2枚に変更し、4枚窓としました。

キハ25-1101~(キハ25-1105)

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キハ25-1001~のトイレがない仕様のグループです。2次車では車内も大きく変更されており、全てロングシートに変更されています。また、1次車と同じくワンマン運転に対応していますが、デッキに備えられる整理券発行器は車体後部のみとなっています。