0番代・100番代

クモハ717-1~(クモハ717-1)

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クモハ451形式を改造した東日本地区50Hz用の制御電動車です。種車の主要電気機器や台車、冷房装置などが流用されています。

クモハ717-101~(クモハ717-102)

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クモハ453形式を改造した制御電動車です。0番代とは同一ですが、種車が異なる事から番代区分されています。

クハ716-1~(クハ716-3)

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0番代、100番代共通の制御車です。急行電車時代も共通の制御車であったクハ451形式からの改造車です。

モハ716-1~(モハ716-2)

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モハ450形式から主要部品を流用して登場したパンタグラフ付中間電動車。雪切室やステップ付乗降扉が外観の特徴になっています。

モハ716-101~(モハ716-102)

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モハ452形式を種車とするグループです。0番代と同様の改造を行いました。

200番代

クモハ717-201~204(クモハ717-201)

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クモハ475形式の主要部品を流用して登場した制御電動車です。車内にはトイレの設備があります。また、冷房装置は交流専用のものを使用しています。

クモハ717-205~(クモハ717-205)

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この番代の増備車になります。ボックスシートの数を見直し、ロングシートを増やして定員を増やす改良が施されました。外観では戸袋窓が廃止されています。

クモハ716-201~204(クモハ716-201)

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モハ474形式の主要部品を流用して登場したパンタグラフ付制御電動車です。写真は更新車で、ベンチレータの撤去などが行われています。

クモハ716-205~(クモハ716-205)

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この番代の増備車で、クモハ717-205~と同様の改良が施されています。