クモハ107-1~(クモハ107-1)

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日光線に投入されたパンタグラフ付制御電動車です。1M1T編成が基本であるため、走行に必要な機器を搭載しています。勾配線区での運転であるため、砂まき箱を備え、冬季に使う霜取りパンタグラフを運転台上部に備えています。

クモハ107-101~105(クモハ107-105)

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高崎地区ローカル線向けに昭和63年に登場したグループです。0番代とほぼ同じ設計ですが、使用線区に対応するため耐雪ブレーキ、横軽対策が施されています。

クモハ107-106~(クモハ107-118)

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106番以降は窓割りが変更され、戸袋窓が廃止され、側窓を1つ増やしました。冷房装置は集中式のAU79形式を搭載しています。

クハ106-1~(クハ106-1)

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日光線に投入されたグループです。車端部にはトイレの設備があります。冷房装置は分散式のAU13形式です。

クハ106-101~105(クハ106-102)

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クモハ107-101~と対になる制御車です。0番代とは変わりませんが、仕様が異なるため番代区分されています。

クハ106-106~(クハ106-114)

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本グループも106番以降は窓割りが変更されています。