
会社の概要
| 読み方 | ほくそうてつどう |
| 略称等 | 北総 |
| 設 立 | 1972年(昭和47年)5月10日 |
| 保有路線数 | 1路線 |
| 保有路線名 | 北総線(ほくそうせん):京成高砂駅~印旛日本医大駅(32.3km) |
| 車輛形態 | 電車 |
| その他 | 京成高砂駅~小室駅(19.8km)は第一種鉄道事業、小室駅~印旛日本医大駅(12.5km)は 第二種鉄道事業となっています。 |
概要
東京都東部から千葉県北西部にある北総線を持つ鉄道会社です。京成グループの企業で、京成電鉄の他、千葉県や沿線自治体等が出資する第三セクター方式の鉄道会社です。
千葉県が昭和45年より建設を開始した千葉ニュータウンのアクセス路線として、北総開発鉄道という社名で設立しました。昭和54年に北総線北初富駅~小室駅を開業します。この時、新京成電鉄新京成線(現:京成松戸線)松戸駅まで乗り入れを行います。
その後、成田空港と都市部を結ぶアクセス路線の一端を担う形に変化し、路線は成田空港に向かって延伸します。昭和59年に住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線小室駅~千葉ニュータウン中央駅が開業し、運営を委託され、昭和63年に同路線の第二種鉄道事業者となり、同時に北初富駅~小室駅間(第一種鉄道事業区間)を含めて「北総・公団線」に路線名を解消しました。一方、都市部を目指していた区間となる京成高砂駅~新鎌ヶ谷駅間が平成3年に開業(翌年に新京成電鉄との直通運転廃止。)し、平成7年に千葉ニュータウン中央駅~印西牧の原駅間(第二種鉄道事業)が開業。平成12年に印西牧の原駅~印旛日本医大駅間(第二種鉄道事業)が開業しました。
平成16年に住宅・都市整備公団が撤退した事から、社名を現在の北総鉄道に変更すると共に、保有する北総・公団線を北総線に改称しています。
平成22年に全線が京成成田空港線(成田スカイアクセス線)の一部となり、スカイライナー、アクセス特急の運転が始まりました。
※第一種鉄道事業、第二種鉄道事業とは?
鉄道を運営するには線路等の諸設備、車輛の2つに分けられます。
この両方を備え、運送(列車の運行)を行う鉄道会社を第一種鉄道事業者と言います。多くの鉄道会社の形態です。
自ら敷いた鉄道線路以外の鉄道線路を使用(借用)し、旅客又は貨物の運送を行う事業を行う会社を第二種鉄道事業者といいます。簡単に言えば、車輛を保有し、第一種鉄道事業者、第三種鉄道事業者の線路を使い、運営する会社。(他の事業者線への直通運転、運転業務の委託等、他の事業者の線路にて運送を行っていても、自らの営業路線として運賃の収受しないものを除く。)
鉄道線路を第一種鉄道事業を経営する者に譲渡する目的をもって敷設する事業、鉄道線路を敷設し、当該線路を第二種鉄道事業者に専ら使用させる事業を第三種鉄道事業者と言います。簡単に言えば、線路等の設備のみを保有し、車輛を保有しない鉄道会社です。
皆さまが何処かで聞いた事がある「上下分離方式」とは、鉄道車輛を「上」、線路等の諸設備を「下」としたもので、第一種鉄道事業者が経営が苦しくなり、軽減させる方法の1つとして、第一種から第二種、第三種に会社を分けるものです。
7500形
老朽化した7000形の置換えを目的に、平成18年に登場した通勤形電車です。3編成製作されました。
車体は京成電鉄3000形(2代目)に準じたもので、日車製ステンレス製ブロック工法18m級の京成グループ標準車体を採用しています。主要機器、内装等も同一仕様としています。ステンレスの地肌色に北総鉄道のイメージカラーである「北総ブルー」、「北総ライトブルー」の帯色を配しています。
車内はロングシートで、片持ち式、スタンションポール、座席端部の大型袖仕切り等、京成3000形(2代目)と同じとなっています。
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| 7502編成 |
7300形・7800形
北総開発鉄道時代の平成3年の京成高砂駅~新鎌ヶ谷駅間開業に合わせて登場した通勤形電車が7300形です。
京成3700形をベースに設計されており、8両編成2編成が製作されました。3700系1次車をベースに設計されており、車体の帯色が異なります。
一方、平成15年に京成電鉄3700形3808編成がリースされ、線の位を「7」に変更した7808編成が登場しました。その後、3編成がリースされています。
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| 7301編成(7300形) | 7801編成(7800形) |