京葉臨海鉄道

会社の概要

読み方  けいようりんかいてつどう
略称等  りんてつ
設 立  1962年(昭和37年)11月20日
保有路線数  1路線
保有路線名  臨海本線(りんかいほんせん):蘇我駅~北袖駅(19.9km)、
 市原分岐点~京葉市原駅(1.6km)、北袖分岐点~京葉久保田駅(2.3km)
車輛形態  ディーゼル機関車
その他  貨物専業

概要
 京葉工業地帯の企業の原料や製品を輸送する目的で国鉄、沿線自治体、沿線進出企業が出資する第三セクター方式の臨海鉄道で、昭和37年に設立。日本で最も古い臨海鉄道です。
 1960年代に国鉄が計画した東京外環状線においては京葉線の一部(蘇我~木更津間)で、木更津から房総西線(現:内房線)に連絡する予定でした。かつては京葉線蘇我駅から千葉貨物ターミナル駅が現在の稲毛海岸駅~千葉みなと駅間にある新港信号所付近にあり、そこから東京貨物ターミナル駅と結ぶ予定でした。この千葉貨物ターミナル駅からは食品北線、食品南線という支線もありましたが、いずれも廃止。千葉貨物ターミナル駅の機能は千葉貨物駅に移管されています。
 昭和38年より臨海本線の一部が開業し、少しずつ延伸。本線から幾つもの専用線が枝分かれする形となっています。現在、貨物駅として機能しているのは、千葉貨物駅、浜五井駅、甲子(きのえね)駅、北袖駅、京葉久保田駅の5駅で、石油やコンテナの輸送が行われており、稀に特大貨物の運転もあります。

KD55形
 国鉄DD13形式ディーゼル機関車を参考に設計した機関車で、101~105号機があり、102号機のみ自社発注として製作されました。無線操縦装置を装備している他、前部標識灯等各部が異なります。102号機以外は国鉄よりDD13形式を購入したもので、機関更新を平成3年より行い、100番代に改番しています。この他に冷房装置を装備し、無線操縦装置の準備工事をした201号機があります。

KD55 102 KD55 103

KD60形
 国鉄DD13形式を基本としつつ、エンジンを小型化し、ボンネットの高さを低くする事で、機関士の視認性向上を図った機関車です。1~4号機があり、1号機は試作車で、2号機以降とは異なる部分があります。

KD60 1




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