
会社の概要
| 読み方 | とうようこうそくてつどう |
| 略称等 | |
| 設 立 | 1981年(昭和56年)9月1日 |
| 保有路線数 | 1路線 |
| 保有路線名 | 東葉高速線(とうようこうそくせん):西船橋駅~東葉勝田台駅(16.2km) |
| 車輛形態 | 電車 |
| その他 |
概要
千葉県、沿線自治体、営団地下鉄、京成電鉄等が出資して運営する第三セクター方式の鉄道会社です。「高速鉄道」とは新幹線のような高速鉄道ではなく、都市高速鉄道を意味しています。
営団地下鉄が昭和49年に東西線を延長する形で「勝田台線」の建設を決めたのが始まり。当時、船橋市や八千代市等で人口増加が著しく、第7号線(南北線)や第13号線(副都心線)の建設も必要でしたが、千葉県、船橋市、八千代市等が建設を求めた事から決まりました。しかし、競合となる京成電鉄の反対や営団地下鉄の建設は東京都の区内に限られる事から、区域外での建設もあり、路線建設の許可は難航します。昭和55年に国の指導(ご意見)が入り、会社が設立されました。
建設は昭和60年に始まりましたが、色々と難しい問題があり、平成8年に開業。同時に営団地下鉄東西線と相互直通運転を始めました。
東葉高速線は殆どが高架橋とトンネルで構成されています。運行形態はほぼ全ての列車が東西線と相互直通運転を行っており、中野駅からJR東日本中央緩行線の三鷹駅まで乗入れします。但し、自社の車輛は保安装置の関係から中野駅までに限られています。
2000系
平成8年の開業時に東西線で活躍してきた5000系セミステンレス車輛を更新した1000形として譲り受け、運転をしてきました。
一方、東西線では混雑緩和の輸送力改善として保安装置の更新をする事となり、相互直通運転を行う同社でも受け入れる事になりました。ここで、1000形を改造するのか、新造車を投入するかの判断を行う事になり、新造車の投入を決定しました。この様な経緯から平成16年に登場したのが本系列です。車輛の新造は多大な業務が発生する事から、自社単独では困難な為、東京メトロ(旧:営団地下鉄)に委託する形とし、東西線の05系13次車と共同開発する事となりました。
車輛は日立製作所製の「A-train」で、アルミ合金製ダブルスキン構造、車体の組立、内装、床下配管等を自立形モジュール工法で組み立てられています。安全面ではオフセット衝突を考え、連結面の隅柱を強化させ、車体強度を向上させています。また、廃車時のリサイクルを考え、単一の合金を使用するモノアロイ化も実施されています。
カラーリングは東葉高速線は千葉と東京を結ぶ路線である事から「陽は東から昇り西に沈む」をイメージし、サンライズ(日の出、朝日)を赤色、デイタイム(昼間)を白色、サンセット(夕日)をオレンジ色としたラインカラーを配しています。
車内、走行機器類等は05系13次車とほぼ同じで、車内の内装等一部に東葉高速鉄道のコンセプトに基づいたデザインになっています。
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| 2001編成 |