
諸 元
| 最大長 | 21300mm |
| 最大幅 | 2928mm |
| 最大高 | 3680mm |
| 機 関 | DMH17H形式ディーゼルエンジン(180PS) |
| 制御方式 | 自動空気ブレーキ方式 |
| 動力伝達方式 | 液体式 |
| 動力台車 | DT22C形式 |
| 附随台車 | TR51B形式 |
車内設備など
| 座 席 | セミクロスシート |
| 乗降扉(片側) | 2扉 |
| 便所の有無 | あり |
| その他 |
概要
キハ45系は国鉄制式の系列呼称ではなく、同一の設計思想で製造されたキハ23形式、キハ24形式、キハ45形式、キハ46形式、キハ53形式を趣味的に総称したものです。キハ23系とも言われています。
1960年代半ば、一般形気動車として地方線区向けにはキハ20系、大都市近郊の路線向けにはキハ35系が投入されていました。キハ20系は乗降扉が狭く、混雑時は遅延を発生し、キハ30系は収容力はあるものの、閑散時のロングシートは不評で、帯に短し、たすきに長しといった所で、お互いの中間的存在の気動車が求められる事になり、昭和41年に本系列が登場しまし、179両が製作されました。数は少ないですが、需要に応じて投入されており、全国各地で活躍。一部は急行列車にも運用されていました。
車内は乗降扉間、車端部をボックスシート、乗降扉付近をロングシートとし、従来車よりも通路幅、乗降扉幅を広くしているのが特徴です。車体幅は従来の一般形気動車に合わせた2800mmとし、1エンジン車と2エンジン車で全長が統一され、急行形気動車と同じ21300mmとなりました。
運転台は踏切事故対策、視認性向上の為、高運転台構造とし、一般形気動車では初めてのパノラミックウィンドゥを採用、前面下部にも排障器(スカート)が設けられました。
全国各地で活躍していましたが、平成21年に最後の1両が廃車となり、系列消滅しています。
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| キハ23 16(4位側) | キハ23 502(2位側) |
キハ23 1~
両運転台構造の暖地向けの1エンジン車のグループで33両が製作されました。キハ45形式の仕様とほぼ同じで、後位側に運転台がある為、トイレが内側に寄っています。客室窓は一般形気動車では初めてのユニットサッシ窓が採用されています。
キハ23 501~
寒冷地向けのグループで、21両が製作されました。外観は0番代と同じで、エンジン等の機器類に耐寒・耐雪構造を採用しています。
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| キハ45 12(2位側) | キハ45 504(2位側) |
キハ45 1~
片運転台構造の暖地向けの1エンジン車のグループで、74両が製作されました。この他に簡易郵便・荷物車(アコーディオンカーテンで仕切り、一時的に郵便・荷物室とするもの)の600番代が2両新製されています。
キハ45 501~
0番代を寒冷地向けの仕様としたグループで、22両が製作されました。
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| キハ24 8(4位側) | キハ46 6(2位側) |
キハ24 1~
酷寒冷地(北海道)向けの両運転台構造の1エンジン車のグループで、昭和42年に10両製作されました。室内の防寒、保温対策からキハ22形式と同じくデッキ付きとなっており、デッキと仕切り付近をロングシート、それ以外をクロスシートとしています。トイレも暖地向けは引戸ですが、デッキに出入口を設けた開き戸となっています。
キハ46 1~
酷寒冷地(北海道)向けの片運転台構造の1エンジン車のグループで、昭和41年に6両が製作されました。後位側に運転台が無いので、その分キハ24形式よりも車内が広い。
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| キハ53 1(1位側) | キハ53 101(1位側) |
キハ53 1~
勾配線区向けの2エンジン車で、昭和42年に登場。9両が製作されました。暖地向けのみで、エンジンを2基搭載する事から、床下に水タンクを搭載出来ない為、トイレの向かい側に設置し、その場所には客室窓が設けられていません。
キハ53 101・102
10両編成以上の長大編成に対応する為に、キハ58形式400番代車と同様にブレーキ制御継電器等を装備したグループです。外観は0番代と同じです。