
諸 元
| 最大長 | 20500mm |
| 最大幅 | 2946mm |
| 最大高 | 4052mm |
| 主電動機 | MT75B形式(140kw) |
| 制御方式 | IGBT素子VVVFインバータ制御方式 |
| 制動方式 | 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ制御方式、抑速ブレーキ、耐雪ブレーキ |
| 動力台車 | DT77形式 |
| 附随台車 | TR262A形式 |
車内設備など
| 座 席 | リクライニングシート |
| 乗降扉(片側) | 1扉又は2扉 |
| 便所の有無 | あり |
| その他 |
概要
空港アクセス特急「成田エクスプレス」号の253系置換え、輸送力増強を目的に平成21年に登場した系列です。253系のブランドイメージを継承しつつ、更にクオリティの高い車輛を目指しています。また、海外からの旅行者に初めて乗る特急車輛である事から、日本文化の感じられる高品質さ、快適な移動空間を提供する事を狙っています。
車体はE653系以降、JR東日本の標準であるアルミニウム合金の中空押出型材を使用したダブルスキン構造で、型材にレールを設け、機器や内装品を付けていく方法とし、工数削減を図っています。床構造はE257系ではゴム系を使用しましたが、客室全体にアルミ板を挿入し、その上に敷物を敷く構造とし、車内の静粛性を高めています。
先頭車は253系では営業時に使用は不可能でしたが(乗務員の通行のみ)、高運転台構造とし、編成間の移動を可能としました。塗装色やロゴマークは253系から継承しています。なお、令和5年に塗装色、ロゴマークのリニューアルが行われ、前面は銀色、「N’EX」のロゴマークは「SERIES
E259」のロゴに変更されています。
車内はグリーン車の個室(コンパートメント)は採用せず、全てリクライニングシートとしています。荷棚もハットラック式ではなく、載せ易い高さにした開放式に変更しました。床面や座席に日本の伝統模様である市松模様を配し、日本らしさを表現している他、情報表示器、WiMAX等のサービス提供を行っています。
主要機器類では、E233系以降のJR東日本の電車は電気機器や保安装置等を二重系とし、信頼性と安定性を確保する方針に従い、本系列の機器類は二重系となっています。特筆すべき点は、特急形車輛等に見られる車端ダンパの他に、車体間ダンパ(ショックアブソーバー)を設置、先頭車には空気圧式の動揺防止制御装置(フルアクティブサスペンション)を搭載し、乗心地向上が図られています。
特急「成田エクスプレス」号、「しおさい」号に活躍をしています。
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| クハE258-5(2位側) | クロE259-5(1位側) |
クハE258-1~
東京・新宿方の1号車(7号車)に位置する制御車です。床下には蓄電池が搭載されています。客室端部に荷物置き場が設置されており、ダイヤル式ワイヤー錠、防犯カメラ設置でセキュリティ対策を万全としています。トイレ、洗面所の設備があります。
クロE259-1~
成田空港・銚子方の6号車(12号車)に位置する制御車です。床下には電動空気圧縮機を搭載しています。車いす対応トイレ、男子用小便所、車内販売準備室、多目的室の設備があります。
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| モハE259-5(1位側) | モハE259-505(1位側) |
モハE259-1~
3号車(9号車)に位置するパンタグラフ付き中間電動車です。VVVFインバータ装置を搭載しています。パンタグラフは狭小トンネルに対応しており、中央本線等でも運転が可能となっています。
モハE259-501~
5号車(11号車)に位置するパンタグラフ付き中間電動車で、VVVFインバータ装置、予備パンタグラフを搭載しています。車いす対応座席の設備があります。
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| モハE258-5(1位側) | モハE258-505(1位側) |
モハE258-1~
2号車(8号車)に位置する中間電動車です。電動空気圧縮機、SIV装置を搭載しています。モハE259-1~とユニットを組みます。
モハE258-501~
4号車(10号車)に位置する中間電動車です。モハE258-1~と同一ですが、モハE259-501~とユニットを組む点が異なります。