私有コンテナのページ(新制度 冷蔵コンテナUR29A~UR52A形式)

昭和62年、国鉄からJR貨物へ移行し、コンテナの形式は新しい記号や付番に変わりました。旧制度では非危険品と危険品の区分でしたが、新制度では内容積(無蓋コンテナは床面積)による形式になり、続くアルファベットや個体番号に大きさなどの仕様を表記する方法となっています。

UR29A形式20ft冷蔵コンテナ

平成6年に登場した冷蔵コンテナで、唯一の20ft級冷蔵コンテナの形式となります。荷重が12.3.t以上13.5t未満を意味する5000番が付与されています。

   
 UR29A-5024(1位側):日本石油輸送  UR29A-5021(4位側):日本石油輸送

側一方、妻一方開きのL字二方開きの構造となっています。5019~5028番はホクレン農業協同組合連合会の所有で、背高コンテナとしたグループとなります。現在は一部の個体が日本石油輸送に移籍し、活躍しています。

UR47A形式30ft冷蔵コンテナ

日本石油輸送が開発した「SUPER UR」シリーズの30ft級コンテナです。38001~38012番まで製作されました。

   
 UR47A-38003(2位側):日本石油輸送  UR47A-38006(3位側):日本石油輸送

妻一方開きの構造となっています。38001は先行試作コンテナで、自重が少し重い。38002以降は量産タイプとなります。また、「コキ50000積載禁止」の表記がある初期個体(38005)と後期個体では外観が異なります。

UR48A形式30ft冷蔵コンテナ

 
 UR48A-38006(4位側):東洋メビウス

38001~38007が製作された形式です。東洋メビウス所有のコンテナは38006番と38007番の2個です。

UR52A形式30ft冷蔵コンテナ

冷蔵コンテナでは最も大きいコンテナで、札幌通運が38001~38024番を所有しています。

   
 UR52A-38001(3位側):札幌通運  UR52A-38016(4位側):札幌通運

初期個体は札幌通運時代のデザインですが、中央通運と経営統合により、ロジネットジャパンとなり、同社のロゴマークを入れたデザインに変更しています。






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