タキ1900形式40t積みセメント専用車

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昭和39年~47年 川崎重工業製(以下、川崎製)

タキ21995(3位側):明星セメント タキ81922(2位側):太平洋セメント

タキ1900~99、11900~99、21900~99、31900~99、41900~99、51900~99、61900~99、71900~24、71963~82、71986~99、81900~99、91900~32、91939~53、111910~35番が川崎製となります。台車はTR41C形式を履いています。一部の車輛ではメンテナンス軽減の為、TR209形式やTR225形式(写真右)等に履き替えたものがあります。

昭和48年 川崎製

タキ112188(1位側):住友セメント

タキ112100~34、112176~205番のグループ。タンク体受台が大きくなる変化が見られます。台車はTR41C形式に使用する制輪子を合成制輪子としたTR41G形式を履いています。

昭和50年 川崎製

タキ112481(3位側):東北開発

タキ112481~503番の23両のグループ。標準車が登場し、製造を一本化した中で例外的に製作されました。台車はTR41E-13形式を履いています。

昭和45年~47年 日立製

タキ71947(4位側):電気化学工業

タキ71925~61、83~85、91933~38、94~99番のグループ。日立独自設計のタキ19000形式を統合したもので、ほぼ同じ外観となっています。タンク体に4本の補強環が設置されているのが特徴です。

昭和47年 日立製

タキ111974(4位側):電気化学工業

タキ111900~09、111960~81番のグループ。受台の大きさを変更し、数を整理したマイナーチェンジ車に相当します。

昭和46年~47年 日本車輛製(以下、日車製)

タキ91964(1位側):太平洋セメント タキ111945(4位側):太平洋セメント

タキ91954~67、111936~55番のグループ。日車製タキ5300形式35t積み車、ホキ5700形式40t積み車の後継形式として製作されました。日立製と同じく、補強環が設置されているのが特徴です。台車はTR41C形式ですが、TR225形式に履き替えている車輛もあります。

昭和48年 日車製

タキ112172(3位側):小野田セメント タキ112160(1位側):太平洋セメント

タキ112150~75番のグループ。前作の増備車で、台車をTR41G形式に変更した点が特徴です。現存車はTR225形式に履き替えています。

昭和44年~45年 三菱製

タキ101903(2位側):三菱マテリアル

タキ101900~34番のグループで、101900番代という番代区分が行われています。当時、私有貨車では珍しいコロ軸付きの車輛として製作された為で、他車とは扱いが異なる等の理由によるものです。車体は川崎製の初期車に近いデザイン。台車はTR41C形式をコロ軸化したTR209形式を履いています。

昭和49年 三菱製

タキ101948(2位側):三菱マテリアル

タキ101935~51番のグループ。前作の増備車になります。このグループは台車ファンなら有名な珍しい台車を履いていた事で知られています。101935~39番の5両はTR41G形式をコロ軸化したTR209C形式を、40番以降の12両はTR41E形式をコロ軸化したTR209D形式をそれぞれ履いており、それぞれ唯一の採用となっていました。

昭和48年製標準車

タキ112027(2-4位側):セメントターミナル

タキ112000~67、112070~79番のグループ。セメントの共同基地を持つセメントターミナル(株)設立に伴い、構造を統一する為に「標準車」を製作する事になり、川崎、日立、日車で同一設計とした車輛です。台車はTR41G形式に押し棒式隙間調整器を装備したTR41F形式を履いています。本グループのみ装着した珍しい台車です。

昭和49年~51年製標準車

タキ112382(3位側):セメントターミナル タキ112457(4位側):太平洋セメント

タキ112068(二代目)、69(二代目)、112306~480番のグループ。前作の増備車に相当します。台車はTR41E-13形式に変更しています。

昭和51年~53年製標準車

タキ112606(4位側):日本セメント

タキ112504~683番のグループで、川崎製と日車製です。一般ユーザー向けの標準車で、台車は112627番までがTR225形式、628~683番はTR225-1形式となっています。近代的なスタイルが特徴です。

昭和56年製標準車

タキ112689(1位側):日立セメント

タキ112689~98番のグループ。本形式の最終増備車で、川崎製のみとなっています。台車はTR213C形式を履いています。


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