タキ23800形式35t積みラテックス専用車

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タキ23801(3位側):日本石油輸送 タキ23803(3位側):日本石油輸送

タキ23800~02
昭和47年に登場した最初のグループ。35系タンク車の構造を採用しています。タンク体はステンレス製で、一般的な異径胴ドームレスタンク体となっています。側ブレーキを装備し、台車はTR41C形式です。

タキ23803
昭和51年に登場しました。前作と同じ35系タンク車ですが、外観は一変しています。保安対策車で設計されており、台枠の延長や手ブレーキに変更、強化型ランボードの採用が行われています。台車はTR225形式を履いています。断熱材をウレタンからグラスウールに変更。キセはステンレスの薄板に変更し、塗装色を地肌色(銀色)としています。

タキ23804(4位側):日本石油輸送 タキ23806(3位側):日本石油輸送

タキ23804~18
昭和52年から55年にかけて登場したグループで、38系タンク車の構造を採用しています。両端が跳ね上がったようなタンク体が特徴です。写真のタキ23804番は日車製です。

タキ23804~18
タキ23805~07番は昭和54年の富士重工業製です。外観が少し異なっています。

タキ23810(2位側):日本石油輸送 タキ23819(3位側):日本陸運産業

タキ23804~18
タキ23808~11番は昭和54年の日車製、こちらもデザインが異なります。タキ23812、13、16~18番は昭和55年富士重工業製、タキ23812、13番は昭和55年の日車製となります。

タキ23819~21
平成元年に登場したグループで富士重工業製です。この時期に35系タンク車として登場。新製車との事ですが、台車はTR41E-12形式を履いています。この時期にタキ24400形式アクリルアマイド液専用車が廃車となっており、この主要部品を転用したのではないか?と言われています。廃車となった今、真相は全て闇の中です。

タキ23824(3位側):日本石油輸送 タキ23832(4位側):日本石油輸送

タキ23822~33
平成2年から3年にかけて登場した最終増備車です。あら?35系タンク車?前ロットの改造車?疑惑があったので35系タンク車にしたのでしょうか。よく見てみましょう。タンク体は35系タンク車ですが、台枠にも注目です。こちらは38系タンク車にあるタイプです。タンク車の場合、台枠が系列を分けるポイント、つまり重要な部分であり、この車輛は38系タンク車の一つとなります。35系と38系タンク車のコラボレーションのようなこのグループですが、タキ23822~26番は平成2年、富士重工業製。27~30番は平成3年、富士重工業製です。

タキ23822~33
平成3年に最後に登場したタキ23831~33番は日車製です。キセを感じさせないスタイリッシュなデザインに仕上がっています。


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