タキ44000形式43t積み石油類専用車

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0番代

タキ44014(3位側):日本オイルターミナル タキ44012(2位側):日本オイルターミナル

タキ44000~23
日本オイルターミナル(株)創立共に製作されたグループです。タキ43000形式を短縮したデザインで、前位側に設置された蒸気加熱管と鏡板に設置されている点検蓋が違いとなります。このグループも台車はTR210形式を履いており、後にTR214B形式へ履き替えています。会社名、形式等の標記類はタキ43000形式初期車と同じく端部に寄せられ、会社名は低い位置にあります。

100番代

タキ44133(3位側):日本オイルターミナル タキ44141(3位側):日本石油輸送

タキ44100~223、500~506
本形式の本格的な量産車グループです。100番代は暖地向け、500番代は酷寒冷地向けとなります。台車が転がりの良いTR214形式へ変更されています。500番代は制輪子を鋳鉄製としています。会社名や標記類もタキ43000形式100番代と同じく変更されています。日本石油輸送へ転籍した車輛は黒色に塗装変更しています。

500番代

タキ44510(1位側):日本石油輸送 タキ44517(3位側):日本オイルターミナル

タキ44507~21
昭和49年のタンク車の保安対策改定は本形式もフレームレスタンク車である事から、製造禁止に該当し、増備が出来なくなりました。昭和57年の規定緩和で製作が再開される事になりました。タキ43000形式600番代と同じく、保安対策を盛り込んだ為、全体的に車体構造は変更されています。車体長は少し延長し12180mmになった為、特殊標記符号の「コ」は無くなりました。タンク体を太くし、全長を縮小しています。この他、加熱管も軽量化を図る目的から、大幅に変更されています。表記類は他車との違いを明確にする必要があったのでしょう。0番代と同じく端部に寄せています。


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