タキ5750形式40t積み濃硫酸及び発煙硫酸専用車
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ドームレスタンク体
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| コタキ55752(3位側):伊藤忠商事 | コタキ95769(2位側):カクタス化成 |
タキ55761~55763及び汽車會社製及び富士重工業製の一部の車輛以外の車輛。川崎製が中心で大半がこの形となっています。外観は徹底した軽量化が伺え、極限設計車としてある意味「究極の美」とも言えましょう。初期車~中期車までは片側にのみ側ブレーキが設置されていましたが、後期車では両側に設置されています。
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| コタキ85763(3位側):三井物産 | コタキ115796(2位側):伊藤忠商事 |
写真左はタンク受台が同じ押え金方式ですが、斜めになっているタイプです。写真右は後期車となる車輛で、側ブレーキから手ブレーキに変更された他、保安対策として台枠端部に変化があり、衝突時に乗り上がりを防ぐ為にアンチクライマー構造(逆コの字)に変化しています。台車はTR41C形式から安定性を向上させたTR41E-13形式に変更しています。
ドーム付きタンク体
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| コタキ15769(2位側):東邦亜鉛 | コタキ25766(2-4位側):同和鉱業 |
ドーム付きタンク体の製造メーカーは汽車會社。同社で設計した10系貨車の構造を採用しているのが特徴です。中梁にハット断面プレス品を使用し、側梁省略を行っています。側ブレーキが特徴で、ブレーキてこの支点を台枠側梁直下に設置する独特のスタイルを有していました。タンク体の受け方は帯金方式となっています。
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| コタキ105778(3位側):三井物産 |
富士重工業製の個体。パッと見た感じは判り難いのですが、小さなドームがちょこんと載っています。受け方は押え金方式です。
大容量タンク体
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| コタキ55762(2位側):コープケミカル |
昭和43年に登場したタキ55761~63番の3両です。鉛室法という製法で生産された(現在は別の方法に変わっています。)低比重の硫酸を輸送する為に製作されました。比重の関係からタンク体直径が太くなり、変形車として有名になりました。タンク体の長さが短く、台枠に余裕があるのがお解り頂けると思います。
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